Global Classmates Summit 2021の日本代表決定

2021年05月11日

米国NPO法人「KAC(Kizuna Across Cultures)」主催のGlobal Classmates Summit 2021の最終選考に残った特進コース3年3組の松永愛さんが、この度最終選考を通過し、日本代表としてサミットに参加することが正式に決定しました。

Global Classmates Summit

本校は、2019年度、2020年度と2年連続でグローバル・クラスメート(日米高校生による交流プログラム)への参加が認められ、英語表現Ⅱの授業の一環として交流活動を行ってきました。そこで、昨年度のグローバル・クラスメートに参加した37ペア(日米各37校)の中で、16ペアに本校が参加推薦校の一校として選ばれました。その後、米国は29名、日本は20名の高校生がサミットに応募し、二度の選考を経て、最終的に松永さんは、日米各7名の一人に見事選ばれました。サミットには合計14名が参加することになります。本来ならアメリカ合衆国のワシントンD.C.にて開催される予定のサミットでしたが、コロナ禍によりリモート開催に変更となりました。開催期間は日本時間の7月24日~8月12日で、ネットを通じて文化交流プログラムを行うことになります。
高いポテンシャルを持った、多様なバックグラウンドの日本とアメリカの高校生達のための約10日間に渡る交流プログラムであるサミットは、将来さまざまな場で影響力を発揮するであろう若者達同士が相互理解と友情を深め、日米間ひいては国際社会間の相互理解と連携を促進する人材にともに成長してもらうことを目指すものです。松永さんは「大きな期待とともに、責任や不安も同居している、そんな心境です。しかし、選ばれた者としての自覚と使命を持ち、自分の力を精一杯発揮したい、そして、他の参加者の考えや人柄にも触れて、人間として大きく成長できたらいいなと思っています」と抱負を語ってくれました。松永さん、日本代表の一人として頑張ってください!